卵子提供をすると卵子が無くなってしまうのでしょうか?
女性は200万個程の卵子をもって生まれてくると言われていますが、初潮を迎える頃には、20万個程に減少しています。そして、毎月の生理で少量の卵子が排出されていきます。卵子提供をするのは、1回のサイクルで平均8個から20個ほどですので、全部を失ってしまう訳ではありません。
卵子提供をするにあたってのリスクをおしえて下さい。
卵巣が過剰に反応してしまう症状OHSS(Ovarian Hyper-Stimulation Syndrome)が出たり、腹水がたまる方が時々いらっしゃいます。注射を受けている期間は、担当医師が定期的に卵巣をチェックし、薬の利き方が適切かどうかを判断していきますので、問題を未然、または最小限に抑えるようにしていきます。また頭痛、気分にむら、ブルーになる、お腹が張るなどの症状が出る方もいらっしゃいます。
卵子提供をすることによって将来妊娠できなくなる可能性がありますか?
合併症などを起こせば可能性は無いとは言えませんが、確率としては非常に低いものです。医療が関係していることですので、いかなる場合もリスクがゼロということは言えません。
注射は自分でするのですか?したことがないので不安です。
注射は自分で打ちます。もともと、注射に対して強い恐怖感が無い限り、大丈夫でしょう。注射を打つ大体の位置も指示があります。
採卵はお腹を切って卵子を取り出すのでしょうか?痛みがあるのでしょうか?
メスを使いお腹を切る手術ではありません。注射器のようなものを膣を通して入れ、卵巣から卵胞を吸いだす方法です。麻酔をかけて行いますので、採卵の最中は痛みは感じません。採卵後は生理痛のようなものを感じますが、人によりその症状は様々です。
会社や学校をどれ位休まなければなりませんか?
通院で、医師に診てもらう時間は20-30分ほどです。会社や学校をまるまるお休みする必要はありません。採卵日は、準備、麻酔の投薬があり、採卵後も家で安静にしていることが必要ですので、その日は一日をご予定ください。
子供がいますが、通院の際、子供を連れて行っていいでしょうか?託児所の費用は支払ってもらえるのでしょうか?
お子さんは連れてくることが出来ませんので、どなたかへ預けていらして下さい。他の患者さんの手前、というクリニックもありますし、また重要事項を話しているときに気が散ってしまい、間違いの元になるのを避けるためです。託児所などの費用は依頼者との契約に応じ、支払戻しがされます。
何回まで卵子を提供できますか?
American Society for Reproductive Medicineで6回以下が適切であると言われています。
もし私が充分な数の卵子を作ることが出来ないとどうなるのでしょうか?
採卵するかどうか、担当医師と依頼者で話し合いがされ、その結果採卵しないと決定された場合、卵子提供者に対しての謝礼金は$750となります。それまでにして頂いた努力、不都合に対してのお礼です。また、次のサイクルをどうするかという話し合いが担当医師と依頼者とでされます。
他のエージェンシーで登録しても良いですか?
はい。登録は問題ありません。ただし他で卵子提供のプロセスに入っている場合には、弊社のプログラムの同時進行は出来ません。依頼者から選択があった時点で弊社がご連絡しますのでその時点で状況をお知らせ下されば結構です。
一回の卵子提供のプロセスにはどれくらいかかりますか?
卵子提供者として選定されてから採卵が終了するまでは、約3ヶ月半から4ヶ月です。個人差はあります。
自分は州外、またはアメリカ国外に住んでいますが卵子提供者になれますか?
基本的には弊社はロサンゼルス近郊在住の方を募集しております。卵子提供者として選択されてから採卵までアメリカに滞在する費用、交通費などかかる経費は通常、依頼者が支払うことになりますので、遠方に住んでいられる方については費用的に負担が大きくなるという理由からです。ただし依頼者からのご要望次第で例外もあります。
依頼者に実際に会うのでしょうか?
通常、卵子提供者と依頼者が会うことはありませんが、双方が望めば電話で話したり会うこともできます。
現在、経口避妊薬(ピル)を服用していますが、卵子提供は可能ですか?
医療検査の結果と、医師の判断によります。